「格安車検」で成功し続けるには、普段の自動車の運転のやり方で注意した方が良いこともあり、その1つがコールドスタート時の注意点となります。
自動車のエンジンというのは、一晩過ぎた状態で、エンジン内のオイルなどがどうしても下のオイルパンという場所に、万有引力の法則で戻ってしまいます。
毎日仕事の通勤で乗るような自動車でしたら、朝エンジンをかけて、時間にすれば数十秒でエンジンにオイルがいきわたりますので、それからギアを入れて、走り出すとエンジンが痛みにくいわけです。
専門用語で、朝などエンジンが冷えた状態をコールドスタートと呼び、この時すぐに走り出すような癖を持つと、どうしても格安車検時などに、「エンジンが傷んでしまっています」なんて感じで、結局高くなってしまうことにつながりやすいのです。
時々、雪が降るような寒いなどに、エンジンをかけて数分間とか暖機運転をしてしまいがちですが、あまり長いとガソリンの無駄になってしまいます。
自動車のエンジンというのは、エンジンをかけてわずか数十秒、20秒程度でオイルがいきわたると言われておりますので、ATなどであれば、その時間経過後にゆっくり走り出していくと、だいたい交差点で信号待ちなどにひっかかりますので、ちょうど良いのです。
「格安車検」ではエンジンオイルの交換が無償サービスだったりします。
エンジンオイルの交換はケチって得できることがまずありませんので、格安車検時に交換するのですが、できればその時にエンジンオイルエレメント(フィルター)も交換しておくと良いのです。
格安車検後の次回のオイル交換ではエレメント(フィルター)の交換は不要で、2回に1回という割合になります。
格安車検時には、どうしても交換する消耗品をそのタイミングでやってしまい、クレジットカード支払でポイントを貯める方が得できちゃいます。
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