今日は祭日で、福岡東郵便局にゆうパックを出しに車で出かけました。
福岡東郵便局は、休日に開いているのは助かるのですが、駐車場が前進でななめに駐車する点に難があります。
駐車場に着くと、車をななめ前進で駐車するスペースが10台くらいだったかありました。
歩道を乗り上げて、真ん中くらいの場所が数台空いていたので、両隣に車両のない場所に前進でななめに侵入し、駐車しました。
正面玄関に廻るように書いてあったので、正面玄関から入り、「xx郵便局留めでゆうパックを送りたい」 と相談しました。
駐車場に戻って来ると、右側の隣におじいさんが軽自動車っぽい小型車両で、ななめに前進で駐車する場所に、建物に対して直角に前進で何度もハンドルを切りかえすようにしながら、変な駐車の仕方をしていました。
自分の車が思いっきりハンドルを左に切った状態で前進で駐車していたので、「このおじいさんは、左横の車のハンドルの位置も見ずに駐車して、そのままバックしたら、こっちの右バンパーに接触するじゃないか?」 そんな風に思ったものです。
おじいさんの駐車が終わり、ドアを開けると、こちらをじっと見て、郵便局に入っていきました。
左には車が無かったので、左ドアを開け荷物を置き、右ドアの方に行き、「ドアが開けにくいなあ~」 と思いながら、乗り込み、バックで2・3度切りかえして、前進で郵便局を出ていきました。
車の運転がいかにも下手っぽいおじいさんでしたので、年齢か? 体が悪いか? それとも駐車のやり方が少し変だったので、おかしな人か? ・・・ 特に気にすることもなくGSにガソリンを入れに行きました。
月極駐車場に戻ってドアを開けておりると、右ドアの中央から後ろにかけて、幅20cmくらいの擦り傷が30cmくらいあり、驚きました。
「なんじゃこりゃあ~」 そんな感じだったでしょうか。
朝月極駐車場を出て、近所のコンビニでタバコを買い、そのまま郵便局に行き、GSに行って帰ったきたら、右ドアに白っぽいスリキズがかなりの面積付いていました。
上記の写真が、右ドアを水で濡らした雑巾などで綺麗に拭き上げたあとの撮影した写真です。
車のボディに付いたスリキズは、水を手などで傷に掛け、一瞬傷が消えたように見えた場合には、塗装面が深く傷付いてないので、コンパウンドで研磨すると綺麗になることもあるといわれています。
上記の写真の場合で、雑巾等で綺麗に掃除した後に、素手で触るとザラザラしていました。 よく「手で触った時にざらつき感があると、板金修理屋さんのプロに有償修理した方が結局安く綺麗に仕上がる」 といわれたりします。
ただ、安く見積もってもプロの修理は面積などが広いと、軽く数万円になりますので、まずはDIYが先になり、試す価値があります。
今回は、上記の「光学レンズを研磨するのにもつかわれるという液体コンパウンド」 というものをスポンジに付け、ドアを磨き、乾いた布で拭き上げるという作業を繰り返しました。
先ほどの液体コンパウンドで磨いたあとは、上記の写真のように綺麗になりました。 周辺の景色の映り込みと、液体コンパウンドが乾く際の白っぽい粉が一部写っていますが、傷があることなんて言われないと気付かないくらいまで回復できました。
屋根付きの月極駐車場の中で、お昼12時頃の明るい自然光の下で作業し、車の横方向の傷ですので、自分が上から下を見るように傷をよく見ながら研磨すると、だいたいこんな風にスリキズが消えていきます。
液体コンパウンドの研磨は、
慣れがないとよくやり方がわからず、力の入れ具合も悩むと思います。
磨くという作業はまずスポンジに10円玉くらい液体をたらし、一気に横方向や縦方向に直線状にスポンジをこすったり、円を描いたり、そんな感じです。
10秒とか20秒とかボディをスポンジでこすると、今度はそれを乾いた布でこすり乾拭きします。
1度とかでは絶対綺麗にはなりませんので、そのような工程を何度も繰り返す気の遠い作業です。
自動車のような金属に塗装されたものは、光学レンズを研磨するような精密加工研磨剤という種類の液体コンパウンドの場合、ムラのできないようにスポンジを使用しますが、下地までこすることはまずないかと思います。
ソリッドカラーとか、メタリックでいえばガンメタっぽい色とかは、向いていると思います反面、メタリックシルバーの明るい色は、細い直線のような線の傷が消えにくい特徴があったりもします。
ドアとかのスリキズであれば、1番目立たない、覗き込まないと見えないようなドアの下などで試すと、コツがつかめると思います。
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