格安車検前にタイヤのチェックは大切だったりします。 なぜかと言えば、ゴム製で地面と設置しているのが唯一タイヤだからです。
最近急にタイヤの空気が減った感じに見えたので、ガソリン・スタンドに給油で寄った際に、「エアを入れて欲しい。 左後輪のタイヤの空気がどうもぬけているいるみたいなので、パンクかもしれない」 と言いました。
エアを入れる際に、ガソリンスタンドでは、ポータブルのタンクのような空気を入れる器具を持っていますので、入れる時にメーターで空気残をチェックしてくれます。 もちろんセルフ式のスタンドでのお話です。
格安車検では、自分で交換できるパーツは自分で交換した方が早いのですが、さすがにパンク修理は無理ですし、だいたい¥2,100で修理できますので、意外とGSでやった方が良いと思います。
上記がガソリンスタンドのピットに入れた写真です。 リフトの台にゴム製のシートを置いてから、地上から10cmくらい持ち上げてタイヤを外して、パンクチェックしてくれます。
上記の写真は、ガソリンスタンドの店内にある、スモーカー用のシートです。
格安車検を受けるお店にはないのですが、このテーブルは無いのですが、真ん中にあるシルバー色の箇所がタバコの空気を吸い続け、便利ですよ。
店内で待っていると、チェックされたタイヤを持って来て説明してくれます。 「ここにほら釘が刺さっているでしょ? 前輪が釘を踏むと、後輪に突き刺さるよくあるパターンのパンクです。 パンク修理は、2箇所あれば修理できませんが、今回は1箇所でしたので修理可能ですよ」
修理を頼みました。
ガソリンスタンドでは、上記の写真のようにオイルなどもディスプレイしてあります。
だいたい、「パンクは15分で直ります」 と言われるのですが、30分くらいで修理が出来上がりますので、ピットに呼ばれます。
「パンク修理をこんな風に終えました」 と修理箇所を見せてくれ、タイヤを取り付け、「最後にはお客さまにトルクレンチで締めるのをチェックしてもらいます。 僕がこんな風にやればカチカチという音がすれば、きちんとタイヤを取り付けるネジが締まっていることになりますよ~ほらこんな音です」 という感じで、トルクレンチがきちんと締まっていることを見せてくれ、最後にバックで車をだし、「修理完了しました。 エンジンルームの点検票ですので、今後の参考にしてくださいね」 と渡され、終了となります。
普段は格安車検の工場でオイル交換などやるので、あまりガソリンスタンドの店内にもよらないのですが、パンク修理などは、ガソリンスタンドでやると、同じように整備状況を目の前で見せてくれますので、安心できると同時に、気分転換にもなると思います。
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