格安車検で30年間で体験した事を書いているブログ。格安車検で得する方法を伝授。
これから新車を買うという人ですと、納車待ちが3年とかあったりするので車検の時期までは選べないと思います。
中古車を買う時ですと、車検残とがフロントガラスに書いてあったりしますので選べるかと思います。
個人的には、私の場合は中古車を買う時に車検残なしというのを2月に買いました。
まず、12月はボーナス商戦という事や、お正月に新しく買い替えた車で出かけたいという人がいる。
1月は、新春セールがあり、安く売っている。
3月は卒業式があり、新しく新社会人デビューし、会社員になったという入社祝いなどで、どうしても車が自然に売れまくります。
そのように考えた時に、2月は閑散期になると思うのです。
新聞を開いた時とかに、1月や2月って昔から、「香港3日間格安ツアー」 とか、「台湾4日間格安ツアー」 の募集広告が載っていたりします。
私は家族でそういう格安ツアーに参加した事があるのですが、同じツアーに参加した人がみんな、「新聞を見た時に安いなあ」 と感じ、それで誰かを誘って応募したと言っていました。
旅行好きな人から見れば、寒い冬の季節は、お買い得なツアーがあると知っている。
それと同じですよ。
中古車を買う時に閑散期に買うと、安く買える。
1年で最も寒い、外気温が低い季節は1月だったりします。
令和5年1月24日に、「10年に1度の大寒波到来」 というのがあり、日中マイナス3℃という外気温だったり、外が吹雪になりホワイトアウトの中、買い物に行った人もいたと思います。
1月中旬くらいからは大雪とかがよく全国的に2月とかにもあるじゃないですか。
欲しい車があり、貯金などをした人が車を買う時に1月や2月に買う人はどうしても買ったばかりの車が積雪する可能性もあるので、「3月になってから買うか」 みたいな人が多い気がします。
そういう人が車を買う時期に、偏りがどうしても生じると思うのですが、それが2月に中古車とか新車を買う人が少ないと思うので、逆に安く買えると思うのです。
そんな感じから、2月に中古車を買いに行きまして、実際に安く購入できてしまった。
最初は、「車検残が少ないので切ってしまったので、車検取らないといけません」 と言われた時に、半年くらい車検残のある車が良い気がしました。
車両価格がどうしても車検で上がるとかあるから。
でも、よくよく考えてみると、2月に車検を取るとずっと2月が車検となるので、まあそれもよいかと考えました。
「車検が2月だとどう良いのか?」 という部分ですが、車検って有効期限の1カ月前から受けられるので、1月に車検を受けられるのです。
お正月明けとかの時期だと、車検専門店に電話して、空いている日時とか訊くと、どれも空きがあったりしますので、予約が入れやすい。
仕事がどうしても1月が忙しいという人でもなければ、さっと予約して車検を受けて来られるのです。
車検は、車検専門店で受けると
①車検見積もり
②本車検
③車検証や検査標章ステッカーをもらう(宅配便で送付は希望すれば可能)
そんな感じで1つの車検に対して、3回お店に行かないといけない。
1回の車検で3回も行くのが面倒という人は、見積もりなしで車検を受け、車検証は送付してもらえば良い。
あと、車検時に、「タイヤ交換する」 とか、「バッテリー交換する」 という事が意外とあります。
例えば、車検を受けた時にタイヤのひび割れがあり、「車検はギリギリ通せますが、これは交換しないと危ないですよ」 と指摘される。
そうすると、車検受けてすぐにネット通販でタイヤを買い、取り付け店に直送して、予約した日時にそのままタイヤ交換したりする。
1月や2月の時期というのは、ネット通販でタイヤやバッテリーなどどうしても格安で売っているお店などが簡単にみつかるのです。
車検の時期が4月とか7月とかですと、車検を受けようとした時にすでに希望の日時が埋まっていれば、他の車検をしてくれるお店に予約入れないといけなくなることがある。
どうしても暑い時期とかに車が売れますので、そんな時期に車検があると2年毎に毎回予約も困難だったりする。
後は、車検以外にその時期にタイヤ交換でもすると格安なものが売りてもうないという事もあったりするのです。
昔はね、そんなに新車でも納車待ちって少なかったので、1月の正月明けとかに買いに行くとどうしても2月とかに納車になるみたいな感じで、昔からその時期は安く車が買えた。
今は、納車待ちって短いもので6カ月とかになっているので、買うのが難しい。
自分がわざわざ2月とかに買いに行き、実際は8月とかに納車になると、3年後とかの車検で真夏に行くのがしんどいとかあるじゃないですか。