ディーラーとかにパーツの発注をしたりするのはできますか?
というご相談もありますが、いつもやっていますよ。
一般的には自分が新車とかで買った車とかの店舗のディーラーに携帯から電話して、サービスに回してもらう。
「パーツの件で知りたいのですが」 とか切り出しますと、「登録された電話番号か、車のナンバーを教えてください」 と言われます。
「携帯は何台かあるので、まずこの番号で」 とか言いますと、「それではないですね」 と言われたりします。
「車のナンバーは、福岡333 あ 12-34です」 と言いますと、「正規ユーザーだと確認できました」 と言われたりします。
実際に画面を見たことはないのですが、「ドアミラーのカバー破損したのでカバーを調べたい」 とか言えば、端末のその個所をクリックしますと関連するパーツコードなどが表示されるみたいですよ。
私の場合は、家族が新車を買って乗り換えとか好きじゃないので長く乗り続けているのですが給油口が開かなくてバネが無くなっていた感じだったのでその説明をしたら「これだと思うのがあり、300円くらいのがあります」と言われました。
「じゃあ、それ1個発注したいのですが」 と言いますと、「ちょっとお待ちください。 こちらは〇〇に在庫ありますので、2日後に届きます」 と言われました。
「じゃあ、それでお願いします」 と言って電話を切り2日後の午後に届くと言っていたので引き取りに行って、レセプションの受付で「パーツ発注した〇〇ですが、バネ1個引き取りに来ました」 と言って聞いていた通りお金を出して引き取りました。
小さなビニール袋にバネ1個入っていて、パーツコードのシールが貼ってありました。
いつも、クリップ1個破損したので、みたいに電話して買いに行くのですが、ディーラーのスタッフさんの話では、車っていろいろ型式とか年式とかあるので顧客データにアクセスすると端末にその車両データが表示され、必要な個所をクリックするとかすると、関連パーツの詳細が表示されるみたいです。
アッセンブリー単位しかないのか、もっと細かいパーツのみあるのかとかすぐにわかるようになっているそうです。
そのパーツをクリックするとどこに在庫があり、今発注するといつその店舗に届くとかわかるみたいですよ。
もちろん、「パーツコードを教えてほしい」 とか、「値段を知りたい」 とかでも教えてくれます。
街のどこにでも小っちゃな修理工場に見積もり依頼した時に、「パーツの適合の為に車検証をファックスして」 と言われます。
見積もりで、「うわっ、安いなあ」 と思った時に、「パーツコードと値段に相違がないか」 という不安もあるのでよくディーラーにパーツコードと値段も電話して訊いたりします。
なぜか数十円とか金額が違っていたりするのですが、パーツコードもディーラーで調べたものと一致していて工賃だけ加算されている感じで、パーツ上乗せがない修理工場があるのです。
中古車で買っても最寄りディーラーに、リコールの為の顧客データがあると思います。
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