車を新車で買う人や、中古車で買う人で、「車のリアナンバープレート横によくリアカメラが取り付けられているのを見るのですが、あれって必要でしょうか?」 というお悩みがあったりします。
上記は、先週家族の車で、家族を乗せてとある総合病院の通院に付き添い、夕方18時過ぎとなり契約している屋根なし月極駐車場に帰った時のルームミラーから見た様子です。
今年5月30日に福岡が梅雨入りしたという宣言があり、翌日には私の車はコイン洗車場に行き、洗車してからコーティング剤を塗りました。
その後に雨が降ったので、まだ家族の車は梅雨入りしたという洗車&コーティングができていません。
和歌山で豪雨で警報が出たという事があっている日の6月2日の金曜日に午前中は雨が降っている中GSに給油に行き、午後からは病院に行きまして、16時には福岡市内が晴れに変わりました。
そんな感じですので、リアガラスは雨でダラダラと水が流れて、少しは汚れていた感じはあったと思うのですが、病院に行く時や帰りの運転では問題が無かった。
車1台通れる狭い路地に左折して入り、右折し、また右折し、その狭い路地で90度転回する感じでバック駐車したのですが、後ろからちょうど西日が当たりましてこんな風に良く見えない感じでした。
この写真はルームミラーの景色をスマホで撮影したのですが、家族の車の後ろに白い軽ワゴン車が駐車してあり、見えないと思います。
タイヤ留めもない、頭が少し下がる傾斜がつけられているので、バックし過ぎると当然後ろのすでに帰ってきていている人の軽ワゴン車にぶつかりそうじゃないですか?
少し細長い月極駐車場になり、後ろの白い軽ワゴン車に西日が直撃して、それが隣のアパートなどに乱反射してこのようなルームミラーの景色になるという感じで、ミラーをみてバック駐車しましたが、よく見えないという結果でした。
今は工事の為に屋根なし月極駐車場に移動していますが、それまではデカい屋根付き月極駐車場で、事業用に1ブロック借りてあるのですが、専用出入り口が1個です。
屋根付き月極駐車場に帰ってくると後続車が4・5台あるので、一方通行道路なので右にハザード点けて停まり、後続車が途切れたら少し前に出してから一気に90度転回する形で、ハンドルを右に一杯切ってバックで屋根付き月極駐車場に侵入していきます。
日中雨が降っていて、少し暗い時にポ人ションランプとか点けて走って帰った時などに、90度転回してバックで屋根のある敷地に入った時に光が乱反射してドアミラーとかが見えなくなるとかもよく起こります。
そんな感じですので、6年前に中古車を買う時にカーナビは付いているけれどリアカメラは付いていないという車だったので、カーナビ用のオプションで別売のリアカメラを取り付けてもらい納車してもらいました。
理由は、屋根付き月極駐車場に帰った時に90度転回する。 後続車が多いので途切れた時にサッとハザード点けて一瞬で自分の駐車場に入らないといけない。
転回という方向を変えながらバックで屋根のある敷地内に入った時にミラーが見えなくなる瞬間があったりする。
本来月極駐車場で、占有の広い場所なので多少見えなくても良さそうに考える人もいらっしゃるのですが、近年何の関係もない近所に住んでいる人が無関係の月極駐車場に勝手に入り込むとかあったりします。
新型コロナウィルスの時の緊急事態宣言発出時には、学校が休みになったりした高校生が勝手に入り込みダンスの練習をしていたとかありました。
車の運転をしないという人は、車がバックしている後ろに入り込むと危険とわからない人も実際にいたりします。
本来は幼児の頃とかにお父さんが自分の車に乗せたりして、どこかの駐車場で誰かがバックしている時とかに、「後ろに廻り込むと危険」 と教えたりするのですが、そもそも家に車がない事でそういう事を教えてもらっていないまま大人になってしまった人がいたりする。
田舎と違い都市部では交通量とかが多いので、車の多い場所ですと途切れた瞬間にサッとバック駐車しないと周りの車などの迷惑になるとかあります。
それでサッとバックしていると、後ろが良く見えないという事でヒヤリハットも起きたりする。
そんな感じですが、リアカメラを取り付けてあると3万円もしなかったと思いますがかなり役立つ感じはあるのです。
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