ガソリンスタンドは、なんといってもそこで働くスタッフの数が多かったりするというのが、ピットの魅力になります。
今回のタイヤ交換では、30分ほどで4本新品に交換が終わりました。
上記は、GSのピットでタイヤ交換を終え、お店の入口に移動された時に撮影した写真です。
ホイールカバーが外れていますが、ここからお店の人に「確認を一緒にお願いします」 と言われます。
まずタイヤの空気のバルブのキャップを締めていきます。「バルブも新品に替えてあります」 と説明されます。
次に、「これはトルクレンチと言う工具になりますが、これで私が締めると、カチカチという音がします。 音がすると、それは規定値で締められていることを意味します」 と言われ、1本1本このカチカチという音を確認していきます。
その後ホイールキャップをはめられ、「今日新品にタイヤ交換しましたが、2週間後くらいにもう1度タイヤの空気圧を点検し、空気漏れが起きていないかを無料で確認させていただきます。今回は2,4Kを入れてあります」 と言われました。
タイヤがパンクなどをしますと、自分でスペアなどに交換したりする人がいたりします。
でも、タイヤというのは、ホイールを車体から取り外すのは問題ないのですが、取り付ける際には、この専用のトルクレンチで締めないと、規定値を超えてしまい、ボルトが切れてしまったりすることがあります。
そのせいだと思いますが、このGSのピットの場合は、タイヤを取り付ける作業を行うと、「トルクレンチをきちんと使用して締めているという確認をお願いします」 と丁寧な説明があります。
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