車を運転中に人を轢いたら人生終わりの理由をあなたなりに分かりやすく説明してください
軽傷でもなぜ人生終わりになるのか等
難しい問題ですね。 ドイツでは自動車学校に通うと最初にまず運転哲学を教えています。
『車の運転は常に俯瞰(ふかん)視で周りの車や人を見て事故に遭わないようにして、誰かの迷惑にならない事』 と教えてから公道で実践練習させています。
アメリカでも、日本でもそこは同じだったりして、車を運転する時に事故を起こさないとか、誰かの迷惑になるのはダメと考えています。
車を運転するにあたり、どこかの企業に新入社員が大卒で入社して免許を持っていて運転できると言っても、「〇〇君、これはあなたの専用の社有車のキーなので好き勝手に自由に乗って良いよ」 とはまず言わない。
上司の部長とかが仕事に同行させるとかする時に、「これ俺の車のキーなので、運転できるよね?」 と訊いたりして助手席で道を「そこは左ね」 とか言って運転させて見ているという目視確認はしていたりします。
社名の入った車が雨の日にスピードを出して歩行者に泥水が飛んだら、その被害者は公衆電話から104に電話し社名を言って近くの営業所とか支店に電話してきます。
「おたくの会社名の入った営業車と思われる車番〇〇〇〇がスピードも落とさずに歩行者の私のコートに泥水が飛んだので反面調査して運転していた社員に責任取らせてほしい」 と言われる感じ。
車の運転は、その行為で迷惑を受けたと主張する人がいた場合、無視するわけにはいきません。
煽り運転をしていたとか、関係のない月極駐車場に無段駐車したとか、そういう社員はいるのが現実ですので、是正できないと解雇するしかない。
後は昔親戚のおじいさんがいて、定年退職して軽ワゴン車に乗っていて、運転もヘタな感じだったので孫とかもよく車の運転はやめるように注意していました。
お酒が好きな人で楽しいお酒を飲まれ、定年退職したことでパチンコ屋さんに行っていた。
その帰りの夕方とかに自転車に乗った子供が飛び出してブレーキを踏んだのですが死亡しました。
その事故はあくまでも子供が飛び出したという事だったのですが、その亡くなられた家は近所にあったそうで、母親が車を運転していたおじいさんの家にやってくる。
定年退職後に新築で注文建築で建てていた家に、母親が来て、「人殺し~、子供を返せ~」 と大きな声で外から叫ぶそうです。
ご近所迷惑になるので、やむを得ず警察を呼ぶ。
ただ、そのおじいさんの仕事は元々警察官でした。 犯人逮捕とか活躍した人が、今では人殺しと罵られていて自宅二やって来るので何とかしてと言うのは屈辱もあったりする感じ。
自動車を買い、自動車保険も親戚の大手損保代理店で契約して無制限とかになっていた。
なんとなく、事故で何か起きても保険があるので問題は起こらないと思い込んでしまう。
でも、保険会社はなにかあれば無責判定を出すとか、事故の原因は子供だとかで満足のいく金額も出なかったりする。
最近病院に勤めていた医者が亡くなり、母親が訴えているとかニュースでも紹介されているじゃないですか。
母親は子供が亡くなるとわかりましたとはならない感じもある。
亡くなられた子供の母親が自分を罵る。 それは自分のせいでもあるけれど、奥さんもノイローゼになるとかあるわけで家を引っ越してアパートで暮らしてみたいです。
新築した家を売却すれば、それはお金になっても母親がそこに来て買った人に迷惑になるのかもしれない。
家をそのままにしておけば、留守の家ですので、いずれ母親も来なくなるとかになるのかもと考える。
「自分はこんな立派な新築のピッカピッカな家に住んでいて、うちと全然違うじゃないか」 と言われればたしかその通りだったりする。
事故を起こした人が謝罪し、自分のお金を示談金として出すとかしないと、保険会社に丸投げして余計問題が大きくなったりする。
10年後に親戚の人の葬儀でそのおじいさん夫婦が出てきて、もう別人にしか見えませんでした。
元警察官が、奥さんも巻き込んでしまった事で逃走犯のように、家をそのままにして逃走しアパートで暮らす。
「あの時孫が注意してくれた時に運転をやめておけばこんな事にならなかったのかなあ~」 とタラればな人生を過ごす。
家があって家には帰れず、アパートで老後を2人で過ごす。
それは轢き逃げ事件で逃走しているような感じでもあり、悔やみ続ける。
結局葬儀で会った時には別人で、その後2人ともバタバタと亡くなりました。
誰かの葬式とか結婚式で会うと、陽気なニコニコ笑うお酒好きなおじいさんで、酔っぱらっても楽しい感じだったのに、事故で一変しました。
誰かが亡くなり葬式でもしないといけない場合、もう事故の話とかは嫌なのでみんな家族葬として親戚も呼ばなくなりました。
そんな感じですよ。
例えば、中学生2人が原付免許もないのに原付バイクを盗み、2人乗りしていて事故を起こして人が死んだ。
その場合、同じ窃盗犯ですが、運転していた子の方が轢いたとなる。
刑法第41条に刑事責任年齢14歳とかがあり、未成年でも刑務所に行くとかあるのですが、未成年に限り賠償責任は保護者に請求できると法律で決まっています。
事故を起こした子の父親が、「私はバカ息子の責任を取らせていただきます」 と首を吊って生命保険金を全部出しだした。
そんな人もいるのです。
子どもは軽い気持ちでやっただけですが、父親が自殺し、その保険金を被害者に渡すと、その時点で自分の家族が崩壊してしまった感じ。
人身事故でも後遺症が出て働けなくなる人や、事故に遭った事でノイローゼになる人はいるので、まあ人が死んでもけがで終わってもどちらもハッピーエンドでない事が多いかなあ~ と思います。
車を絶対に運転しない会社の社長とか、あるいは免許持っているけれど運転しない女性とかって結構いるじゃないですか。
子どもが飛び出して死亡した事故でも、「あの時俺がもっと早くブレーキ踏めたらこうならなかったのか」 と苦しむとかあるので、最初からタクシーに乗っていればそういうのは起きないじゃないですか。
昔、元モーニング娘吉澤ひとみさんが、飲酒運転で轢き逃げ事故で逃走しワイドショーでも紹介されていたじゃないですか。
飲酒運転で人生終わる人もいる。
でも、車の事故とかって、運転が下手くそな人に多い感じ。
例えば、私の親戚のおじいさんの場合、定年退職して車に乗り、みんなで長崎県の葬儀に何台かの車で行く時でも軽自動車で遅いとかありみんな知っていた。
それで孫でも、「おじいちゃん、もう年だし運転しない方が良いよ」 と注意していた。
例えば、車の運転が危なげに見えて注意したりするじゃないですか。
普通は大人として、「じゃあ運転やめるね」 と言うか、「下手くそなのは事実なので自動車学校で練習してくる」 のどちらかになる。
でも、運転が下手な人だと誰かが注意しても無視するじゃないですか。
世の中には運転できない人がいて、自分は運転している方なのでその人たちよりもずっと上みたいな感じだったりする。
それでいざ事故が起きてしまうとその雲煙をしていた事で問題が出たという本人がまず悔やむ。
そうすると息子さんとかが、「だから俺があの時に運転をやめておけと言ったじゃないか。 その俺の言った事を聞かないからそうなってしまったじゃないか」 と言う。
車の運転は、大学生1年生で運転して普通車サイズの中古車をローンで買い、初心者マークを貼って真剣に練習して、周りの人から見て、「上手いね」 という感じになるまで練習したという人が少なかったりする。
運転の上手い人だとあまり事故を起こしたとかそういう人は見た事ない気がするのですが、見て下手くそな人がいて、周りの人が運転やめるように言っても無視して、その挙句に事故となるというパターンが多い。
運転が下手な人は自覚がない。 それでずっと下手くそなままなのです。
飲酒運転でも逮捕されても自覚がない。
それで事故とかが実際に起きると家族とかは、言っても話を聞かないという事でもう嫌になっていく。
1回の事故で家族がバラバラになるようなところがあるのです。
原付バイクを盗んで2人乗りして遊んだという中学生でも、乗れない下手くそレベルで2人とかして事故を起こして死亡させてしまう。
自分で下手だと気づいていないので事故を起こし、そうするとその家族が責められる。
最終的には父親が責任取らせていただきますのでと首でも吊って死んでしまう。
お父さんが死んだらその家族は生活に困るのですが、「この生命保険金で終わりにしてください。 息子にはもうつきまとわないでください」 みたいな感じで身代わりに死ぬ感じ。
中学生の息子さんにも将来があり、弁償も自分でできないですし、子育てでバカ息子は親の責任という見方もあるじゃないですか。
私の親戚のおじいちゃんの場合でも、言われた時に運転やめておけば楽しい老後のはずだった。
でも、事故が起きてしまい、アパートとかに引っ越して逃走犯のように潜んで暮らす。
そうするとそのお子さんも体調が悪くなるとか、精神を病んでいくとかある。
じゃあ、責任を取るという事で自殺できるのか?
奥さんも年取っていて、1人残すと思うとそれもできない。
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