格安な車検を目指される人が最初に覚えておきたいことを書いておきます。
車検を受けられる締切の日付というものが、自動車のフロントガラス上部に貼ってありますが、できるだけ締め切る日から起算して2~3週間前に格安な車検を受ける目安にされることをお勧めしております。
近年格安な車検サービスは急増し、不景気ですから、ギリギリで車検に出すと、「この車はXXが悪いのはこのままでは車検には通せません」と言われるケースが出てきます。
たとえば、タイヤにヒビが入っていたりすると、安全上の問題で、「このままでは車検に通せない」と言われ、結局締切日の問題がありますので、預けるしかなくなるものです。
締切日1週間などを切って車検を受けますと、「下回りの見えない箇所に異常があり、パーツ交換しないと車検を通せない決まりがあるんです~」なんて感じの説明を受け、やむを得ず修理依頼したりしますが、それらの中には、車検を通すこともほんとはできたりするものも含まれているようです。
ギリギリの日に出すから、「断れないだろう」みたいに、強気な修理を提案するケースもあると感じます。相手もそりゃあ商売ですからね。
車検代金が修理代込で数十万円などの見積に達しますと、多くの場合、中古車を買い直すほうが早いということになるかと思いますが、車検残日数がギリギリで車検を予約しますと、もうどうにもならないことが出てくるんです。
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