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格安車検|研究委員会Aチーム

格安車検で30年間で体験した事を書いているブログ。格安車検で得する方法を伝授。

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今回は、高齢者が自宅前にマイカーであったり、タクシーであったり、デイサービス等の送迎の車が停まっていたりして乗り降りしている時に後ろから車が来てクラクションを鳴らされたりしているのを頭のおかしな人だと見えた・・・ というお話に関して。


車の運転をする人は誰でもあると思いますが、誰かを助手席まで乗せて送り迎えをするような場合もあれば、職場から帰る時に同僚を乗せて駅まで送るとか、そういう送り迎えはあると思います。


例えば、大学生1年生の18歳の人が自動車学校に通い普通自動車運転免許証を取得して、普通車サイズの中古車を買って初心者マークを貼って運転するようになった場合でも、誰かを乗せて走るというのも1つの訓練だったりします。


まず、誰かをどこかに送っていくというシュチュエーションでは、そこが路地のように狭い道路でもう1台車が来て離合できないというような場合ですと、後続車の運転者はそこに車がなぜ停まってあるのか? 誰かが車内の運転席に乗っているのか? などが見えない事でクラクションを鳴らすとか、ライトをパッシングする事はよくあるかなあ~ と思います。


いちいち運転席から降りて、「何をされているのですか?」 と訊きに行くのは非常に面倒になるからです。


俗に言う、”リアクション・チェック” と呼ばれるものです。


一般論で言えば、自宅前に車を停めると他の車が通れなくなるという狭い、離合できない場合、高齢者でも表通りまで歩いてもらい、そこに呼んだタクシーとかに乗るというのはざらにあると思います。


1つの理由として、高齢者の世話をする家族にも、病院で、「本人の為にはならないので歩かせてくださいね。 そうしないと結果的に歩けなくなり本人がより苦しむことになるのですよ~」 と指導されたりしています。


時々誤解をされてしまっている方もいらっしゃるかと思いますが、誰かを送り届ける場合でも、自宅前に横づけするとかやり過ぎてしまっているケースがあると思います。


1つのトレーニングとして考えた場合、必ずしも自宅前に無理にそこに送る側の車が停まって待機してそこで乗り込むというのが正解でもないと思います。


ちょっと歩けば、表通りの方に車が離合できる幅員の道路があると、そこで待っていてそこまで高齢者が歩いて行きそこで乗り込むとかすれば、周りの誰かに迷惑になることもありません。


仮に私が、家族の高齢者をこれから病院まで乗せていく事になり、どうしても足が悪くて少し離れた場所まで歩くのが難しいというシュチュエーションで、かつ自宅前の玄関前の路地が車1台しか通れない場合ですと、後続車が来てクラクション鳴らせば、それはリアクションチェックだと考えるので運転席から降りて、「すみませ~ん、家族を乗せるのでちょっとだけ待ってください」 とか言うと思うのです。


そうしないと、後続車の運転者は、前の車がなぜそこに停まっているのか? いつ出発するのか? 自分がずっとバックして入ってきた曲り角もバックして回避しないといけないのか? とかわからないと思うのです。


例えば、福岡市内の街中で人とか車が多い場所に行き、足の悪い人とか高齢者が、「そこに横断歩道があるのでそこで降りたい」 と急に言った場合、ハザードを点けて停止して降りてもらうしかありません。


そんな場合に、後続車は狭い道路で横を通り抜ける事ができない渋滞とかで困って、ライトをピカピカピカピカピカ~っ、みたいに2秒間に5回くらいパッシングするとかあります。


車の運転が下手くそな人とかは、認知機能が低い事が原因で、俯瞰(ふかん)視ができていない傾向にあるので、「後ろをよく見て行動できていない」 傾向にあります。


それで、後続車の運転者は、「ちょっと何やっているの? 俺の車が後ろにあるとか見えていないの?」 みたいにリアクションチェックをすると思うので、後続車に手を振り、「わかっていますが、ごめんなさいね~」 とジャスチャーで挨拶するのです。


道路というのは、占有使用許可を取っている道路工事であっても、工事で車が出入りする際に誘導員が、「すみませ~ん、停まってください」 と誘導某とか旗とかで見えるようにお願いします。


その停止させてしまったら、「すみませんでした~」 とか「ご協力ありがとうございました」 みたいに挨拶して通過してもらうじゃないですか。


それと同じだと思います。


ご存じない方もいらっしゃるかと思いますが、道路工事などで、”道路占有使用許可” などを取ったりしています。


例えば、その工事現場に大型重機などが出入りする際に通行車両を立っている誘導員が赤い棒や旗などで、「すみません~、停止してください」 みたいに通行車を停めます。


その大型トラックや重機が中に入ったりした後に、「ご協力ありがとうございました」 みたいに挨拶して通行をしてもらう。


道路の占有使用許可を取っていた場合でも、最低限の停止させる車両などにするようにしている。


根幹にある考え方にあるのは、迷惑という部分かなあ~ と思います。


例えば、ドイツでは自動車学校に通うと、最初に運転哲学を教えている。


『車の運転は常に俯瞰(ふかん)視で周りの車や人を良く見て事故などが起きないように気をつけて、誰かの迷惑にならない事』


そう教えた後に、公道で実践練習をさせている。


その原則となる部分は、アメリカでも、日本でも共通だったりします。


例えば、どこかの上場企業の社員が、社有車でまったく知らない月極駐車場に無段駐車したりしたとします。


その場合、その会社にクレームを言うと、その会社の車両運行責任者や、やらかした人の上司は、本人に事情等を反面調査して、「それは相手の人の視点で見ればたしかに迷惑だなあ」 と感じれば、正式に会社からの謝罪などをしないといけない。


法律上、使用者責任もあります。


例えば、よくあるパターンの1つにとあるメーカー名の書かれた社有車があり、道路で運転席の人が外に灰皿の中身を捨てて、後続車が会社に電話してきて、「どういう教育をしているの~」 とか言うクレームはある。


あるいは、強引に割り込み、相手の人がヒヤリハットとなったとか。


クレームがきた場合、①そのような運転をやめるか? ②それとも従えないという事でうちの会社を辞めるのか? という選択をしてもらわないといけない。


そのようになる考え方というのも、誰かが社有車を運転して、その周りの人が、『その運転で私は迷惑に感じたのです』 という正式なクレームがきた場合、その事実関係を調査をして、たしかにそれは迷惑だと上司が思えば、その指定された運転の行為は止めさせないと会社の連帯責任になってしまうじゃないですか。


道路工事の場合であっても、家族の高齢者の乗り降りであっても、それは必要であるからやっているわけですが、周りの通行車とかには関係のない話でもあったりします。


考え方として、『自分の都合をその周りの人に押し付けている』 という事で、相手の人から見た時に、「迷惑という感じでもある」 というのはあると考えられるので、道路工事の場合でも誘導員が立って、「ご迷惑をおかけしております」 みたいな自覚を持って挨拶したり謝罪しているだけなのです。


家族の高齢者であったり、足の悪い人であったり、病院などに通院に行く場合とかに、自宅前の狭い路地に車を待機させて、自宅前で乗り降りするという場合、それってあくまでもその人の都合だったりします。


そこに後続車などが入ってきた場合、「すみません。 私の家族が足が悪いものでどうしても自宅前で乗り降りしたいので、ご迷惑だとは思いますが、ご協力をお願いします」 とお願いをしているだけなのです。


”お願い” というのは、自分の都合を相手に押し付ける行為を意味し、同時に社会人なので、迷惑をかけている側の人が先に謝罪なりをしないと、知らない人同士喧嘩になるとか、上手くいかないという考え方なのです。


そういう原則という部分の考え方が理解できないと、どこかの上場企業などで働く事は無理だと思いますし、だれかが狭い路地にわざわざ車を入れて高齢者とか足の悪い人を乗り降りさせるという事で、「ちょっと5分だけお時間をください」 と説明されたりお願いをされたりした時に、「じゃあ、そのくらいは協力しますよ」 と理解できないとそれも社会人としてはマズイ。


その辺を誤解されている人もいると思います。


自分のお母さんとかが年を取り、歩くのがだんだんとできなくなって弱っていく過程で、自宅前で乗り降りさせてあげようと考えたりして、わざわざ狭い路地の自宅前に車を待機させる。


そこに他の通行車が来た時に、『あれは何であんな所に停まって駐車してあるのかな? こっちが通れないとかわからない人なのかもしれないなあ』 みたいに疑問で思って軽くクラクションを鳴らしてみるとか、パッシングしてリアクションを見るとかをする人は珍しくない。


そういう事があれば、運転者が降りてその車に歩いて行き、「すみません、ちょっと高齢者の母が乗り降りしますので5分だけ待ってもらえませんか」 なんて感じで一応ご迷惑という事は自覚できておりますが、お願いしたいと話してみる。


それでもダメとか口論にでもなれば、それはポケットからスマホを出して110番緊急通報するしかない。


でも、自分でごめんなさいね~ とか言えない人もいるわけで、『俺は自分の家の前の道路を使っているだけで、何も悪い事はしていない』 みたいに思い込みをされ、無視される人もいたりする。


車というのはどこにでも停まったりしてはいけないとかあるので、原則他の通行車がくればすぐに移動したりできるようにしないといけないというのもあります。


例えば、会社の役員等が乗る黒塗りの車でも、わざわざ運転手がいたりするのは、移動をお願いされた場合とかにすぐに移動できないといけないからだったりします。


人は車の運転免許証を取得し、初心者マークを貼って走るという1年生で住宅街の路地とかの走りも覚えていくじゃないですか。


例えば、私の場合は福岡市内で表通りの一戸建てに住んでいて、今は奥の路地の車1台しか通れない路地に数軒歩いて行ったところにある屋根なし月極駐車場に保管しています。


自分が家から歩いて月極駐車場に行く道の途中に、白い4ナンバーの軽ワゴン車が路上に駐車してあり、ぱっと見誰もいないように見える。


そばに行き、作業員が1人いたりして、そこで声かけをする。


『すみませ~ん。 そばにある月極駐車場から車を出してここを通りたいのですが、まだお時間かかりますか?』


と声掛けをします。


作業をされている人が来て、「すみません、移動しますので」 と言われるので、『私の車はそこの3軒先にある月極駐車場から、こういう風に出たいので、そこの路地に一旦移動してもらえばすぐに出せますので。 後は帰りは1時間後とかです』 と説明して、月極駐車場に行き乗り込み、その車がちょっと移動してくれた隙を見てサッと通り抜けて出て行く。


「なぜ、その人がわざわざ移動してくれたのか?」 と訊かれれば、その人は自分の都合で作業するアパート前の路地とかに軽ワゴン車を置いてあるだけで、目の届く範囲に居る感じ。


車の運転は、周りの全然知らない誰かに、「その行為はちょっと迷惑に感じ」 みたいな事を言われたら、それは是正したり謝罪したりするというのを理解されているだけなのです。


都市部だと、路地にある月極駐車場に車を保管していますと、毎日のように乗る過程で、年間に何回もそのようなやり取りをしないと車が出せないとか起こります。


移動をお願いしたりするわけですが、喧嘩にならないようにできないと、それはもう狭い路地にある月極駐車場も利用しない方が良い事になってしまいます。


逆に自分が運転していて、高齢者とか足の悪い人を乗り降りさせる過程で、クラクションを鳴らされるとかパッシングするとかあります。


それは自分の都合で相手の人を巻き込んでしまっているだけなので、そのクラクションを鳴らした人が頭のおかしな人とか思ったりしないですよ。


同乗者の乗り降りなどは運転者が責任を負うと決まっていますので、降りて謝罪できる状況であれば降りて謝罪でもする。


女性とかに多いと思いますが、18歳で自動車運転免許証を取得し、ちょっと運転してみて、次第に自分には合わないと運転しなくなる人とかいるじゃないですか。


あれは、原因の1つにコミュニケーションスキルという部分で、路地とかで通れないインターネットの光回線とかの工事とかを高所作業車が作業しているような事がよくあり、降りて全然知らない人に自分の車を通してもらいたいと交渉したりのが嫌だったりするというのもあるからだと思います。


例えば、大学生1年生の人が自動車運転免許証を取得して、中古車で50プリウスでも買って彼女の乗せてドライブしたりする。


そんな時に、狭い路地に入って出会い頭に対向車の運転者がおじいさんで、「もっと端に寄せないか~、ぶっ殺すぞ~」 とか都内の港区でも足立ナンバーとかによく怒鳴られるとかあるのです。


ぱっと見車の運転もまともにできそうに見えない、ちょっと精神病系かなあ~ みたいな人と実際に遭遇して、『ごめんなさいね~』 と言って、彼女に、『頭のおかしなおじいさんみたいで何か怒っていたので、とりあえず誤っておいたよ~』 と言ったりする。


車の運転というのは、出発してから帰るまで、それは煽り運転とのおじさんとかおばあさんとかに遭遇しても、基本は自分1人でなんとかしないというのがあります。


それができないと、遠くの県外とか、土地勘のない道路とかは走れないので、よく家の近所しか走らないおばちゃんとかおじさんとか、そういう人っているじゃないですか。






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