今回は、「EVカーを買おうかなあ~」 という人向けの話として、自宅に充電設備が在った方が良いみたいですよ~ というその理由などに関してのお話です。
今時ですと、日本国内では新車販売台数ではハイブリットカーがガソリン車よりも売れています。
そんな感じですが、EVカーってお金持ちの人が新しいもの好きで良く買っていたりするので、どうしも買って乗ってみたくなるという心情もあったりします。
そんな感じで新車であれば買いたい~ という人もいるのですが、EVカーというのは充電の面倒くささが1つのネックとなっています。
例えば、屋根なし月極駐車場に保管している人であったり、自宅のカーポートに保管している人が一晩駐車していた翌日の昼とかに車に乗って出掛けようとする。
その時に、『あれれ、もうSOCの電気の残量がねえなあ~』 みたいになった時に、素人の考えというか普段EVカーに乗っていない人だと、自宅から2km先とかにあるショッピングモールの立体自走式お客様駐車場とかのEVカー充電ステーションに行けば済むと思ったりしませんか?
実はEVカーの充電は、バッテリーの温度が低いと急速充電してもなかなか充電できないという事が起こるので、ガソリンエンジンで言うところのコールドスタートですと、30分くらい公道を走ったりした後に、『そろそろバッテリーの温度が良い温度になってきたなあ』 みたいに感じてから充電ステーションに寄って一気に充電したりするそうです。
スマホでも昔からバッテリーが残量をどのくらいとか把握していたり、充電する時に充電の状況を交信したりします。
EVカーもバッテリーの状況の内容を交信していますので、バッテリーそのものが冷えていますと、どうしても急速では充電ができないという事が起こる。
そのような性質があるので、自宅までEVカーで走って帰り、自宅のカーポートとかビルトインガレージとかに充電設備があると、バッテリーの温度がそんなに低くない適温だったりするのでじっくり100Vで充電できるとかあったりするのです。
EVカーは、仕事などから自宅に帰り、『ちょっと休憩してから充電してくるか』 みたいになると冬場ですと1時間も経つとバッテリー温度が下がってしまい、また温めるのに30分走ってから急速充電するか~ みたいになってしまう。
でも、自宅とか会社に充電設備があれば、そういう面倒な事がない。
PR
この記事へのコメント