電動パーキングブレーキって最近増えているけれど、あれって実際どうなの?
電動パーキングブレーキは、いろいろなメリットがあるみたいですよ。
一般的に、車のサイドブレーキは、センターコンソールとかの国産車の場合運転席は右なので運転者から見て左にあったりします。
それを左手で上に引くとワイヤーが後輪のブレーキに作動します。
駐車する都度、バカみたいに力いっぱい引くとワイヤーが伸びるとかの原因になったりします。
アメリカだと昔からAT車で上り勾配の坂のある住宅街でも、家の前の道路にシフトをPに入れてパーキングロックだけしてサイドブレーキは引かない。
日本の場合ですと、国産車で右ハンドルで、左足で足ふみ式パーキングブレーキとかが主流に変わりました。
でも、都市部にあるデカい銀行とか、駅前のヨドバシとかに車で行き、グルグルと登坂をAT車とかで上がっていくと、ところどころで前の車が停まるとかあります。
例えば、足ふみ式パーキングブレーキがあると、ブレーキペダルを右足で踏んで左足で足ふみ式パーキングブレーキを踏んで固定する。
ブレーキペダルだけ踏んでいますと、上りの勾配がキツいと右足をブレーキペダルから離してアクセルペダルに移動する際に一気に後ろに車が下がります。
運転の下手くそな人だと発進する際にリリースレバーを引くとか足ふみ式パーキングブレーキを踏んで解除する時にアクセルペダルの踏み加減が合わずに車が一瞬ずるっと下がるとか、逆にアクセルを踏み過ぎて曲がり切れずに壁とかを擦るとかあったりします。
それで、”ヒルクライムアシスト” という機能が出ました。
例えば、都市部などで走っていて、交差点の信号待ちとか渋滞で停止すると登坂になっている事がある。
交差点で赤で停止して右折専用レーンで登坂ですと、停止の際に踏んでいるブレーキペダルをギュ~っとさらに強く踏むとピピっとなってヒルクライムアシストが作動する。
信号が青になり発進する際にブレーキペダルを踏んだ右足を離してアクセルペダルを踏む感じで、ブレーキペダルから足を離して2秒間キープされるのでそのタイミングに合わせてアクセルペダルを踏むと下がらずに車が前に進む。
”足をブレーキペダルから離して2秒間ホールドし、解除される” という2秒間を覚えておかないといけない。
交差点の右折レーンで右折信号を待っていて、2秒間を覚えていないとブレーキペダルからアクセルペダルに足を移動し、「あれれ、前に進まないのはなぜ?」 とパニくりアクセルをさらに踏み込み、前の車に追突したりする人がいる。
人は18歳の大学生1年生で自動車学校に通い普通自動車運転免許証を取得して運転をしたりする。
大学を卒業して新社会人デビューしてどこかの上場企業に運よく入社できたとしても、新入社員に社有車のキーを渡して、「これは〇〇さんの車なので好きに自由に乗って良いよ」 とは言わない。
上司である部長が仕事とかに同行させてその際に、「俺が道を教えるから」 と言って助手席に座り、新入社員に運転させてみて、「あっ、この人残念な人だ」 みたいにABCランクで振り分けてしまう。
どこかの上場企業でOL姉さんとして働いている23歳とかの女性でも、合コンで知り合って彼氏となり、その彼氏のマイカーでドライブでも行けば、”坂道発進” とかビルの駐車場とかですぐに、「私の彼氏は運転下手くそで、これは結婚に合わない人だわ」 となるじゃないですか。
そこで開発されたのが、”電動パーキングブレーキ” です。
”オートブレーキホールド” という機能をオンにさえしておけば、ブレーキペダルを踏んで停止すると自動でパーキングブレーキが作動し、発進時にアクセルペダルを踏むと自動で解除される。
「さすがにこの車に乗っていれば、合コンで知り合ったお姉さんでも俺様の運転が下手くそだと気づけないはず」 みたいに高級車に普及していった。
車を運転しない免許もない女性でも、助手席に座って乗っていれば坂道発進でぎくしゃくした運転の彼氏を残念な人と感じ、認知機能が低い事が原因だったりするのでさすがに結婚は考えられないとかある。
いつも飲酒運転しているような人が、カンガルーブレーキ搭載のボルボの自動ブレーキ搭載の車に乗っていたように人気がある。
飛び跳ねて道路を横断するカンガルーにも作動したというだけでお金持ちはよく乗っていました。
例えば、大学生の彼氏18歳1年生のマイカーで彼女が助手席に座って県外にあるテーマパークに遊びに行ったりドライブに行くとします。
運転免許のない彼女であっても、助手席に座って彼氏の運転を見て、「昨日はこんな事があったの~」 とか話して、ワインディングロードとかで、「この先トンネルありライト点灯」 と標識があると彼氏がライトを点灯するとダッシュボードに緑色のライト点灯とフォグランプ点灯の警告灯が点くので助手席でもプリウスだと左側にあるので気づく。
トンネルを抜けると、「ヘッドライト消灯」 とか標識があるので彼氏が手動でライトを消すと緑色のヘッドライト警告灯が消えるので助手席で見ていて気付く。
結婚して30年連れ添った奥さんが免許を持っていなくても、ご主人の運転を見てボケてきたとか無灯火で気づくとかある。
若い18歳とかの女性で免許とか持っていなくて運転しなくても、助手席から標識が見えそれに彼氏が合わせているのが確認できれば、人は正常だと視野角が160度くらいでものを認識できるとかあるので、認知症のような人ではないと気づくじゃないですか。
”老人性縮瞳(ろうじんせいしゅくどう)” と呼びますが、人は高齢などになり認知機能が落ちると真正面のものしか認知できなくなり、認知症の介護の人でも相手の顔の前に自分の顔を持っていきしゃべるとかしている。
彼女が合コンで知り合った、「この人ちょっとイケメンかも」 と思った人でも、その彼氏の車に乗ってショッピングモールに買い物に行けば、立体自走式お客様駐車場内でヘッドライトを点けていないとか見えてしまうと、彼氏が見た目より脳が良くないとかバカでも気づくじゃないですか。
それで、”オートライト” とかが開発された。
ライトの操作スイッチをオートにしておけば、フォグランプ連動スイッチもオンになっていると暗い所では自動でヘッドライトとフォグランプが点灯する。
そんな感じで、今時の車は運転する彼氏とかご主人が運転が下手くそでも、助手席の人の洞察力がそれほど高くないと、全部誤魔化せるくらいハイテクになっています。
カーナビも渋滞情報を取り込み、都市部のオフィス街のビルとビルの間の狭い道路を左折するとかで、ウーバーイーツの頭のおかしな人が目の前を横切る時でも自動ブレーキが作動して、助手席の彼女から見れば彼氏の運転が神っているように見えたりする。
ビルの駐車場に入ってもオートライトで点灯するので認知症の運転者でも同乗者が気づけない。
坂道を上がる時にビルの勾配がキツい所で前の車が止まっても、オートホールドで困らない。
本来は運転が下手くそな人は下手くそ感が出る方が長年連れ添った奥さんでもご主人の認知機能低下とか気づけるので、早く認知症の薬を飲めば悪化が緩やかになるとかあるのですが、車が凄すぎて気づけないケースも出て来ている感じ。
現実問題として、ワイヤーを引っ張って後輪のブレーキを作動させたまま駐車すると、スポーツカーとか高級車の強力なブレーキを搭載しているとブレーキにピストンがめり込むような感じで、固着してオーバーホールを必須となるようなメンテナンスの問題もあります。
後は、死産災害で、福岡でも数十年に1度の大寒波が2023年1月24日とかあり、日中の最高気温がマイナス3℃とかになり、雪が降りまくりでホワイトアウトしてワイドショーでも紹介されました。
私はいつものように近所のショッピングモールに買い物に行き、立体自走式お客様駐車場の坂とか上って駐車しましたが、道路から避難してきた車でいっぱいになっていました。
あんな感じで大雪が降るような災害ってあったりすると思うのですが、車に詳しくない人だとワイヤー式のサイドブレーキとか引いてしまい、凍結してしまい解除できずにひきづって修理しないと行けなくなる人が出るじゃないですか。
昔車が高価な乗り物だった頃は、車に詳しい人が乗っている感じがありましたが、近年は車の事は何もわからないと言う女性の若いママさんが軽ワゴン車とかに乗っていたりする。
大雪とかの日に都内とかでも車をいつものように運転して事故を起こす人が後を絶たないとかあったりします。
”他人を巻き込まない” という事故などの面で見た場合、車に詳しくないような人とか運転が下手な人には、電動パーキングブレーキのオートブレーキホールド機能付きという車両が1番安全性が優れる感じがあると思うので、高齢者とか、身体障がい者とかの人とかにもお勧めになると思います。
ヒルクライムアシストが悪いワケではありませんが、車が前に進まないと思いっきりアクセル踏んで事故になる人がいる。
足ふみ式パーキングブレーキでも作動している時に駐車場から出るとすぐにアラームが鳴るので気づく人は気づきますが、突然アラームが鳴りパニックになり事故を起こす高齢者などもいる感じ。